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よくあるご質問

ここでも疑問が解決しない場合はお問い合せよりご連絡ください。

仮設工業会刊行の「くさび緊結式足場の組立て及び使用に関する技術基準」とは何ですか?
厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課建設安全対策室の指導の下、社団法人仮設工業会により、平成15年7月に制定された技術基準です。この技術基準は、認定基準に定める「くさび緊結式足場の部材及び附属金具」を用いて、高さ31m以下の足場を組立てる場合及び当該足場を使用する場合での、必要な最低限の基準を示したものです。
「労働安全衛生規則」とは何ですか?
労働安全衛生法に基づき、労働災害防止のための危険防止の基準を定めた厚生労働省令です。
(昭和47年9月30日 厚生労働省令第32号)
「芯-芯間寸法」とは、どこの部分の寸法を指しますか?
支柱と支柱の中心間の寸法を「芯-芯間寸法」といいます。この図を参考にしてください。
キャッチャー足場は高さ何メートルまで対応できますか?
原則として、高さ31m以下まで対応できます。
典拠: 厚生労働省「労働安全衛生規則」
キャッチャーで31mを超える足場を組むことは出来ますか?
組むことは出来ますが、本足場(2本組)とした上で、足場上端部から測って31mを超える部分の建地を単管とクランプで2本組みにするなどの補強を施す必要があります。また、別途強度検討が必要です。
典拠: 厚生労働省「労働安全衛生規則」
本足場で組めない場合、部分的に本足場として対応することはできますか?
本足場で組むことができる敷地条件においては、本足場で組むよう推奨されています。
但し、低層住宅において敷地が狭いところで本足場に出来ない場合は、ブラケット一側足場で組むことができます。
典拠: 仮設工業会「くさび緊結式足場の組立て及び使用に関する技術基準」
根がらみの設置基準はありますか?
根がらみは、足場の沈下防止と滑動防止の2つの目的で設置するものです。設置位置については明確な基準はありませんが、出来るだけ低い位置に設置してください。低いほど、足場が安定します。
また、根がらみの設置方向は桁行方向・梁間方向それぞれに設けてください。
典拠: 仮設工業会「くさび緊結式足場の組立て及び使用に関する技術基準」
一層目の踏板の高さについて、基準はありますか?
座屈防止等の観点から、地上第一の布は、2メートル以下の位置に設けることが義務付けられています。
典拠: 厚生労働省「労働安全衛生規則」
建物外壁と足場の離れが30cm以上になってしまうのですが、どうすれば良いですか?
離れが30cm以上になると、足場と外壁の間への落下危険性が高まるとされていますので、内手摺を設け、それに中さんを併用するなどの墜落防止のための措置を行ってください。
典拠: 仮設工業会「くさび緊結式足場の組立て及び使用に関する技術基準」
昇降設備として梯子を利用しても問題はありませんか?
梯子の使用を制限する法令はありませんが、安全性や作業性の観点から推奨されていません。
典拠: 仮設工業会「くさび緊結式足場の組立て及び使用に関する技術基準」
労働基準監督署に「足場の設置届」を提出しなければならないのは、どういう場合においてですか?
足場の組立てから解体までの期間が60日以上を要し、なおかつ足場の高さが10m以上の場合に足場設置工事の開始の日から30日前までに、所轄の労働基準監督署長に足場の設置届を提出することが義務付けられています。
「足場の設置届」に構造計算書を添付しなければならないのは、どの様な場合ですか?
以下の様なケースに該当する場合、構造計算書を添付する必要があります。
1) 足場の高さが31m以上で、建地を2本組みとした場合
2) 足場の拡幅のため施工基準以上に張り出す場合で、単管で補強した場合
3) 「くさび緊結式足場の組立て及び使用に関する技術基準」を遵守することができない状況だが、その安全性を強度計算で確認(証明)することができる場合
ブレスはどの様に設置すればよいですか?
1) 低層建物の場合
一側ブレスを使用して筋交を設ける場合は、全層全スパンにわたって原則として連続して設置してください。
また、筋交の傾きはおおむね45°になるように設置してください。
単管とクランプを使用して大筋交とする場合は、全層全スパンにわたって設置してください。
筋交の傾きはおおむね45°となるよう、また、支柱との交差部分は全てクランプで固定してください。

2) 中高層建物の場合
一側ブレスを使用して筋交を設ける場合は、6層6スパン以下ごとに交差2方向にわたって設置してください。
また、筋交の傾きはおおむね45°になるように設置してください。
単管とクランプを使用して大筋交とする場合は、8層8スパン以下ごとに交差2方向にわたって設置してください。
筋交の傾きはおおむね45°となるよう、また、支柱との交差部分は全てクランプで固定してください。
典拠: 仮設工業会「くさび緊結式足場の組立て及び使用に関する技術基準」
壁つなぎはどれくらいの間隔で設置すればよいですか?
1) 低層建物の場合
本足場の場合、垂直方向5.0m(=2層)以下、水平方向5.5m(=3スパン)以下の間隔、一側足場の場合、垂直方向3.6m以下、水平方向5.5m以下の間隔で設置してください。

2) 中高層建物の場合
垂直方向5.0m(=2層)以下、水平方向5.5m(=3スパン)以下の間隔で設置してください。
典拠: 仮設工業会「くさび緊結式足場の組立て及び使用に関する技術基準」
キャッチャーを支保工として使用することは可能ですか?
可能ですが、安全衛生規則 第237条から第246条までを満たす必要があります。同項目により、施工図面、構造計算書等の添付書類および安全に対する諸処置をとることが義務付けられています。
また、型枠支保工の高さが3.5m以上のものは、安全衛生法88条2項による所の「建設物・機械等設置届」の提出が必要な工事となります。
メーカーの異なるくさび緊結式足場の各部材(認定基準合格品)を
組み合わせて使用しても問題はありませんか?
認定試験は同一メーカーの各部材を組み合わせて試験を行い、安全性を確認しています。したがってメーカーの異なる部材の組み合わせでは、安全性が確認されていないことになりますので、安全上の観点から同一メーカーの部材を組み合わせて使用するのが原則です。
やむを得ず異なるメーカーの部材を組み合わせなければならない場合、使用者において強度や安全性について十分確認した上で、自己責任の下に使用を判断することになります。
足場の作業床にはどれくらいの荷重を掛けられるとされていますか?
実際の足場施工時には様々なケースがあると考えられますので、一概には言えませんが、ご参考までに、この図をご覧下さい。また積載荷重は、床付き布枠および緊結部付き布枠の許容積載荷重を超えてはいけません。
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